HOME  >   会員の声

Voice 会員の声

  • 伊吹裕子

    「この空間にいられることの喜び」伊吹裕子

    「コーチングの基礎を学びたい」「スキルを身につけたい」「上手くなりたい」との思いから、京都チャプターの例会に正会員として毎回安価で参加させていただいています。
    プロコーチの方の講義を聞き、実際にコーチングセッションを体験していますが、経験値の高い人たちからのフィードバックで、自分では気づかなかった自分を見つけることができます。上手くできずに落ち込むこともありますが、皆さんの前向きな思考や熱意を感じ、モチベーションが高められるので、次も参加しようという気持ちになります。
    また、同僚や職場の人にコーチングをする機会が増えました。物事を常に前向きに捉え、一歩先を見据えて、今どうしたら良いのか考えるようにもなりました。
    正会員ということで、運営委員のお手伝いをさせていただいていることも、より深く京都チャプターのことを知る機会になっています。この空間にいられることの喜びを大切に、これからも継続して参加し、成長して行きたいと思います。

  • 西村尚子

    「迷っているなら、その時が、学びのチャンス」   西村尚子

    私は主任介護支援専門員という仕事をしています。主任介護支援専門員は、介護支援専門員を育成することが主な仕事です。人材育成はどうしてもティーチングになってしまいがちで、結果、指示待ち介護支援専門員を作ってしまいます。自分で考え、自分で決め、自分で行動できる人材を育てるにはどうしたらいいのか、そんな事を思い悩んでいた時に、コーチングのことを知りました。京都チャプターに初めて参加したのは、2019年だったと思います。その頃は、参集型で、会場までドキドキしながら足を運んだ記憶が今も鮮明に思い出されます。参加されている皆さんが、とても優秀な方々に見えて、自分なんかが参加できる場ではないなあと感じ、それから3年間は参加することがありませんでした。今思えば、時間を無駄に過ごしたと思います。初めはうまくできなくても、それは当たり前なのです。毎回例会に参加するようになって、日頃の仕事の中での自分のコミュニケーションに変化を感じます。相手が何を求めているのか、どうなりたいのかを深く聴くことができるようになりました。正会員となって参加することで正会員やプロコーチの方々との信頼関係が生まれました。何を話しても受け入れてもらえる安心感がここにはあります。まさにコーチングマジックです。これからもこの心理的安全性が担保された場所で、学び続けたいと思います。

  • 鑓 則子

    【前向きに生きることを考えさせてくれる京都チャプター】鑓 則子

    2019年に初めて京都チャプターの例会に参加しました。その時の私の心はどんよりとした曇り空でしたが、終わってみると少し晴れ間がみえたように感じました。数回、例会に参加して何かが変わっていく手ごたえがあり、正会員になりました。正会員になった理由は参加費の割引が魅力的だったからです。正会員になり、正会員の交流会にも参加させていただき、運営委員、正会員の方々との距離が縮まり、居心地のよい場所になっていることが正会員の一番の特典かなとも思います。
    京都チャプターとの出会いがあり、コーチングを学ぶ機会を得て、したいことをやろうと思え、居宅介護支援事業所を立ち上げ、独立した今、私ってこんなに自由人だったのだと新しい自分に出会えました。不安でいっぱいな時も大丈夫だよと自分を愛おしく思えるようにもなりました。また、ケアマネジャーの仕事としても前向きな行動へと繋がる機会が増えました。
    これは目標? それとも妄想?と迷いながらも楽しみながら、やりがいを持って生きる人生って素敵だなと思っています。今後もコーチングを活かし、自分磨きをしていきたいです。

     

  • J・Yさん

    京都チャプター コーチングとの出会いJ・Yさん

    以前よりコーチングが相手の考えを引き出す手法である事は知っていましたが、どのように行うのか、どんな質問がコーチングなのか理解できませんでした。
    ある研修で京都チャプターの紹介が行われ、講師にも感銘を受けた事もあり受講したグループ方と京都チャプターに参加しました。
    チャプターでは毎回セッションがありコーチ、クライアント、オブザーバーの体験ができ、ベテランの方やプロコーチとのセッションも体験できます。実際にセッションを行い、聞き、感じ、観察できる体験は自分にとって大きな学びとなっています。
    最初のうちはコーチングが「できているつもり」で何ができているのか分からない状態でしたが、あるセッションでコーチングの質問がまったくできず、アセスメントばかりしてしまい、どうしたらいいのか分からない時がありました。一緒にセッションした方も色々教えてくださったのですが、話されている意味が理解できず戸惑ってしまいました。でもその反面、「やっと壁にぶつかれた」という思いがしました。
    壁にぶつかれた事でコーチングの本を読み返しセッションを思い起こし、やっと「コーチング」の意味が理解でき、その次の例会のセッションではコーチングとアセスメントの違いがはっきり感じることができ、コーチングのスタート地点に立てた実感を得る事ができました。
    まだまだ質問の引き出しの少なさに迷い、奮闘しますが、相手の思いを引き出すコーチングの力の奥の深さを感じています。

    京都チャプターに参加しコーチングに出会えた事、あの時あの一歩を踏み出せた事が今に繋がっていると感じています。またこの価格でコーチングを学ぶ事は他ではできないと思っているので事情が許す限り参加していきたいと思っています。